VRTXの顧問に、国際武道大学大学院武道・スポーツ研究科教授 山本利春氏 就任のお知らせ
VRTX®(ヴイー・アール・ティー・エックス® https://vrtxsports.co.jp/ )は、独自のテクノロジーにより極上の使い心地のトレーニングを提供する革新的なプレミアムフィットネスバンドのブランドです。
この度、VRTXはスポーツコンディショニングの研究やトレーナーの指導者として多方面で活躍されている山本利春氏と、2024年4月1日付でアドバイザリー契約を締結いたしました。
VRTXは、もともと"筋トレのためのチューブトレーニングをより快適に行う"という発想からスタートし、現在は筋トレだけでなく、競技スポーツのパフォーマンス強化、病院・介護施設のリハビリ、そしてヨガ・ピラティスの分野でも利用が広がっています。
今回の契約締結により、VRTXが掲げる「フィットネスを簡単に。全ての人に体を動かす喜びを感じてもらいたい」というビジョンと、山本氏のコンディショニングに対する思いが合致していると感じ、今後のブランドの日本での成長、発展に向けて協力してまいります。
VRTXは、山本氏の参画により、科学的・医学的見地からのサポートを受け、安心・信頼してトレーニングの現場から毎日の生活までに取り入れられる「VRTX BAND」を提供していきます。

山本利春氏のコメント
今から30年ほど前に、これまでスポーツ選手のトレーニングや病院でのリハビリ用として行われていたチューブトレーニングを、より簡単手軽な一般向けあるいは健康づくりに効果的にアレンジして、私がテレビで紹介したことがきっかけに、急速に普及しました。
しかし、このチューブの長所と短所、他のトレーニングとの比較など、正しい特徴を踏まえたバンドトレーニングは、いまだにごくわずかしか現れていません。
長年、スポーツ分野、健康づくり、リハビリテーション、美容など、様々な領域でゴムバンド、ゴムチューブを用いた運動を普及、教育、活用してきたものとして、近年のVRTX BANDの人気は大変嬉しく思います。
VRTXはこれまでに使われてきたゴムバンドの中でも、より、利用しやすく優れた機能を持っています。VRTXを用いたトレーニングが科学的にも医学的にも理論に基づいた視点から、高齢者~子ども、アスリート~障がい者、ケガの予防、健康づくり、競技力向上といった対象や目的に合わせた使い方を踏まえて多くの方々に活用してもらえるようにサポートしていきたいと思います。
【山本利春氏 プロフィール】

国際武道大学体育学部体育学科および大学院武道・スポーツ科学研究科教授。日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーマスター、NSCA公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト、日本トレーニング指導者協会認定特別上級トレーニング指導者。スポーツ傷害の予防やリコンディショニングなど、スポーツ現場に役立つ実践的な研究や普及活動を行うかたわら、トレーナー、体育指導者の指導・育成に力を注いでいます。著書に「チューブトレーニングとリハビリテーション」(河出書房新社)、「完全版チューブトレーニング」(日本スポーツ企画出版社)、「チューブ体操健康法」(廣済堂出版)などがあり、NHKビデオ「チューブ体操」(協力:NHK、制作協力:NHKソフトウェア)などの監修にも参画しています。